役の大きい・小さいはないけれど、人は大きく
公開日:
:
最終更新日:2017/01/01
et cetera
> 「大きい役、小さい役はないが、大きな役者、小さな役者はあります。大きな役者になってください」
(一語一会)俳優・岸谷五朗さん 母・てる子さんからの言葉 より
「大きい役、小さい役」は、
役職、
年収、
社会的地位、
社会的評価、
学歴 など
といったものだろう。
「大きな役者、小さな役者」は、
人間性、
人そのもの、
人への影響の質、
影響を与えた人の数、
幸せにした人の数・・・
ほかにもあると思う。
あなたは何が当てはまると思いますか?
もちろん後者には、一人で研究を進め、
社会では評価されたり、知られたりすることはなくても、
知らず知らずに恩恵を受けていることも含まれるので、自分のやり方を迷う必要はない。
もしかしたら、
他人との相対評価ではなく、
「幸せだ!」
と自分で心から思えることも、後者だな。きっと。
(注意:「安心」とエゴを満足させた状態のことではない。)
関連記事
-
引き受けていたら、繋がっていく!(プログラム編)
Connected! / visulogik[/caption] 今回は、関係無いように
-
あなたの内なる自然度は?
「あなたの内なる自然」でWeb検索しましたら、このようなサイトがありました。 『サル度 診断
-
自分が心地よくいられる習慣を決める
部屋をきれいに保つために遵守したい整理整頓のルールhttp://gkojay.tumblr.com
-
母の幸せを願う・・・僕の意味
逃れられない母との関係。 ある人の記事にコメントを書いたら、いろいろと思いだしてきたので、再録しま
-
自分は何の能力が秀でていて、それを使っているのか?
まずは、 自分が「前者」なのか、「後者」なのか 知って受け入れることです。 「前者・後者」
-
「解釈」をなくして「事実」として受取るだけでいい?
リンク先の記事を読んで 「僕も一緒だ~~」 と思いました。 「フィードバックをきち
-
「すべて奪わる」「すべて与えられる」幸福はどこにある?
> われわれの幸福の能力とは、幼少期がわれわれに拒んだものとそれがわれわれに譲りあたえたものとの間の
-
新聞記事「100万人のうつ」
最近、朝日新聞夕刊1面に新しい特集コラムが連載され、興味深く読んでいます。 『人脈記 100
-
今、セッションが終わってほかほかです。
たった今、セッションが終わりました。 前回から今日までの時間に体験したこと、気づいたことを、とう
-
「脳は楽観的に考える」
DSC_0066 / daedalus42[/caption] 先週と今週の『武田鉄矢・今朝
PREV :
「どれほど真っすぐに見えても、それが歩んだ道は曲がりくねっている」
NEXT :
「人間は本来、善なのか悪なのか」