本『馬語手帖―ウマと話そう』
公開日:
:
et cetera
『馬語手帖―ウマと話そう By 河田 桟
http://astore.amazon.co.jp/hitotoikimono-22/detail/4906900003 』
池澤夏樹さんが紹介していた本。
もちろん、馬とのコミュニケーションのための本だけれど、
身近な動物とも、
もちろん人ともコミュニケーションするのに参考となる本。
「人間同士ならば誰かに話しかけられるとすぐに答えてくれるのが普通です。
でもウマのテンポは違います。
一拍遅れて反応するような感じがあります。
それどころか、1時間後に返事するなんてこともざらにあります。
一見、なんにも起こっていないように見えて、ウマは、ものすごく長い時間をかけて考えたり、会話したりすることがあるのです。」
(当書籍より引用。改行を挿入した)
ホント、人間同士のコミュニケーションの参考になります。
~~~~~~
Amazonでは品切れになっていますが、
100冊注文が入るたびに印刷しているオンデマンド方式だそうで、
お近くの書店への注文か、カディブックスに直接ご注文ください。
(Webサイトもあります。調べてください)
その方がお互いに幸せになれます。
関連記事
-
-
非常事態時の「前者・後者」の役割は?
熊本地震が発生以来、ずっと考えていることがあります。 「災害発生時に、『前者・後者』は
-
-
その人がそこにいるだけで嬉しい
> 誰も、誰かから必要とされていない。必要性がないのに、その人がそこにいるだけで嬉(うれ)しくなって
-
-
「大学時代、何も考えていませんでした」
Vol. 71 [京都造形芸術大学 社会人と学生の交流イベント「ロールモデル研究」に参加して
-
-
「私」って何だろう?
> 私たちが自分の人生と思っているものは、だれかによって見られている夢ではないのだろうか。 > 木
-
-
「あなたも〜になればわかる」
「〜していない人にはわからない」「あなたも〜になればわかる」系発言のよろしくない点は「あなたの今は過
-
-
「共感性」・・・ストレングスファインダー
r☼sita / schaaflicht[/caption] Facebookに書いたもので
PREV :
自分が決めたことしか実現しないんだよ
NEXT :
自分の力を発揮できる温度は