命を取られる訳じゃないんだから、失敗しても大丈夫
公開日:
:
et cetera
さかなクンのお母さんの言葉。
((ジャーナルM)タコ、母と感動できたから さかなクンのお魚ライフ:朝日新聞デジタル br> http://www.asahi.com/articles/DA3S12438027.html より引用)
~~~~~~~
将来本人が困ると言われても、「成績が優秀な子もそうでない子もいていい。みんな一緒ならロボットになっちゃいます」。
母の口癖は「命がとられるわけじゃないんだから」。失敗しても大丈夫だと安心できた。
(リンク先より引用)
~~~~~~~
親も、先生も、この言葉とメッセージを子供に伝えたい。
グループやコミュニティ、集団は、形を揃えたがる。
『多様性を受け入れる』
で終わるのではなく、もっと生かさないと。
だけどそのためには、
「自分の目標(好きなこと)を持ち、自分の人生を生きる」
「自分の目標(好きなこと)を究めるために学ぶ」
「コミュニケーションから、自分にない視点・発想・情報源を学ぶ」
ができないとね。
子供だけじゃなく、先生も、親も。もちろん社会の大人も。
人から割り振られたことを「仕事」という名の「作業」をするのではなく、
「好きなこと」をしないと。
関連記事
-
-
Vol. 93 [「前者・後者」は、本当は出発点だけど、壁だとしたらひとまずゴールかも]
Blog [Core Infinity Views]に書いた記事をこちらにも再掲します。
-
-
「大学時代、何も考えていませんでした」
Vol. 71 [京都造形芸術大学 社会人と学生の交流イベント「ロールモデル研究」に参加して
-
-
「どん底には明日があり 頂上には下りしかない」
> どん底には明日があり 頂上には下りしかない > 坂本健一 (折々のことば 選・鷲田清一)
-
-
自分が持っている才能をどのように生かすか
Facebookに「後者の会」というグループがあります。 心屋さんが言い出しっぺの「前者・後者論」
-
-
没頭できる音環境をつくる
朝日新聞の文化面に津村記久子さんの文章がありました。 『環境音の暗示 朝
-
-
テレビ番組『イトイ式「夢」』
今日出会った番組です。 糸井重里さんが司会をする対話会です。 ~~~~~~~~~~ イトイ
-
-
嵐のような人は神さまです
[Core Infinity Views に書いた記事をこちらに転載します。 神さまって
-
-
「人がいなくなって寂しい」
「人がいなくなって寂しい」 とはこういうことか。 もう、この世では会えない、 その
-
-
あなた、自分に嘘ついていませんか?
毎日新聞の日曜の連載マンガ「毎日かあさん」より。 毎日かあさん 「受験」 マンガの本題「
PREV :
怒りのエネルギーを分散しない
NEXT :
悩みがユーモアの源泉