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怒りのエネルギーを分散しない

公開日: : 最終更新日:2016/06/22 et cetera

> 怒りを分散させちゃいけないよ。
> 萩原健太
 (選・鷲田清一)

萩原さんの言葉も、鷲田さんのコメントも、その通り。
憂さを晴らしたり、すべてに怒りをぶつけていては、
必要な時にエネルギーが足りなくなる。

本当に怒る時には、本当に怒らないと。

その分、言った責任というものもついてくるが。

でも、
言わないで溜め込むよりも、
必要なところで言って状況を変える方が、
身体にもいい。

萩原さんの言葉
「そういう怒りのね、根っこに何があるのか、誰がいるのか、そこに向けてかなきゃ」(上記より引用)

この「根っこ」には、
「今の自分」や、
「過去の自分」が、居るかもしれない。

それと対峙しなけりゃならないから、
「憂さ晴らし」しちゃうのかもね。

そして、
「どうでもいいこと」と「どうでもよくないこと」
これを区別することだな。

常に自分の100%を出しているというとカッコいいが、
その時の相手が3人だったら1/3だし、5人だったら1/5。
そうなると、自己満足の世界でしかなくなる。

「それはアカン」
と思ったことは、絶対に突破しないと。

~~~~~~~
「アンガーマネジメント」って言葉もあるけれど、それはまた別の話。

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