「 月別アーカイブ:2017年03月 」 一覧
受けた《借り》を伝えていく
2017/03/10 | et cetera
> いま私たちに必要なのは……《借り》を伝えていくことである。 > ナタリー・サルトゥー=ラジュ (折々のことば 選・鷲田清一) 鷲田さんいわく、《借り》とは「恩や負い目」のこと。 もし
「<青春>のふんづまり」
2017/03/09 | et cetera
> 若い、というだけでもつらいことなのに、体当たりをくわしたりヘタリ込んだりする街の通りがないというのは気の毒としか…… > 中島らも (折々のことば 選・鷲田清一) らもさんは、路上で座
「会いたい人がいたら、どんどん会いに行けばいい。もしその人が死んでいたら、その人の本を読めばいい。」
2017/03/08 | et cetera
> 会いたい人がいたら、どんどん会いに行けばいい。もしその人が死んでいたら、その人の本を読めばいい。そうすればその人に会える。その人の言葉に会える。 > 天野祐吉(コラムニスト) 天野祐吉さん没
「目の前の楽しさで気を紛らわせるよりも、こういうときにしか聞こえてこないメロディーを聴く」
2017/03/07 | et cetera
> 目の前の楽しさで気を紛らわせるよりも、こういうときにしか聞こえてこないメロディーとか辿(たど)り着かないこととかがあるんだから > 蜷川幸雄 (折々のことば 選・鷲田清一) このセリフ
「ええかぁ~、今だぞぉ~」
2017/03/06 | et cetera
> ええかぁ~、今だぞぉ~ > 大学の恩師からの言葉 (一語一会)東海大学教授・スポーツ心理学者、高妻容一さん より そのココロは、 「自分のやりたいことを見極めるなら今だ。今、考えろ」
「その瞬間はわからなくてもいいじゃないですか」
2017/03/05 | et cetera
> そんなことはない、その瞬間はわからなくてもいいじゃないですか > 耕治人(こうはると) (折々のことば 選・鷲田清一) 認知症の妻に面会することを、 「会っても妻は事態を理解できない
立ち止まるのも、すぐに歩き出すのも、一休みするのもあり
2017/03/04 | et cetera
> たまたま立ちつくしたところから始め、茫然(ぼうぜん)と立ち止まったところで一休みするというのも、哲学のふつうのあり方なのである。 > 野矢茂樹 (折々のことば 選・鷲田清一) 哲学史研
すべてのものは、残らないものに価値があるのだろうか?
2017/03/03 | et cetera
> 身体や大地に描き、やがてそれらは消えてしまう。残らないものにこそ、価値があるのだ > 石井竜也 (折々のことば 選・鷲田清一) 米米の石井さんですね。 鷲田さんのコメント部に解説があ
「やっぱり生きていくのが面倒くさい」
2017/03/02 | et cetera
> やっぱり生きていくのが面倒くさい > 写真家の父 (折々のことば 選・鷲田清一) 写真家金川晋吾さんの写真集「father」の本の帯のことば。 お父さんに「なんで蒸発するのか」み
「怒って」その結果を引き受けるのが自分
2017/03/01 | et cetera
> では、怒らずにどうしていたか。むかついていました。 > 清水真砂子 (折々のことば 選・鷲田清一) 「怒らないでいよう」 と言われてどうなるか。 > 「ごめんね」「いいよ」と笑