昨日から続く明日を精度高く予測して幸せ?
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最終更新日:2016/06/19
et cetera
「進化」「発展」と思える明日、1年後、100年後は、
昨日と今日を結ぶ線を伸ばした先にはない。
「非連続のギャップ」は、「連続性」からは生まれない。
後から思えば、「あれはつながっていたなあ」と思うかもしれないが。
~~~~~~~
自分が、昨日の延長でない明日を生きようと思ったとき
「非連続のギャップ」
とイメージできなければ、
自分から見て『異質なもの』を参考にすればよいのではないか?
できれば、
真似できないものよりも、
幾分かは自分でもできると可能性を感じられるものがいいけれど。
~~~~~~~
ところで、『異質なもの』って?
変な人、
腹が立つ人、
嫌いな人。
普段行かない場所、
普段読まない本、
普段やらない行動、
普段食べないもの、
普段使わない言葉、
普段除外している視点
~~~~~~~
昨日からの予測の精度をどれだけ高めても、
それが
『幸せ』
を感じるものでなければ意味がない。
「精度高く当てる」ことに幸せを感じる気象予報士タイプの人でなければ、
「精度高く当てる」ことにあまり意味がないことを思い出した方がいい。
それって、幸せ?
~~~~~~~
しんどい時もあるけれど、
「非連続のギャップ」
を時には目指さないとね。
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