ただただ横にいる
公開日:
:
最終更新日:2016/08/26
et cetera
> 慰めもせず、冗談で元気づけようともせず、泣いていたわけも訊(き)かず、ただただ横に座って居ただけだった。
> 永田和宏
(折々のことば 選・鷲田清一)
傍らにいて、何でもない日常と同じことをするしかないこともある。
「何かをする」ことが役立つとは限らない。
それはわかっているのだけれど、
つい自分が苦しくなって「何かをして」しまう。
関連記事
-
蜷川幸雄さんに降りてきたメッセージ
大竹しのぶさんのこのような記事がありました。 (大竹しのぶ まあいいか:122)涙が、止まらな
-
「目の前の楽しさで気を紛らわせるよりも、こういうときにしか聞こえてこないメロディーを聴く」
> 目の前の楽しさで気を紛らわせるよりも、こういうときにしか聞こえてこないメロディーとか辿(たど)り
-
「おわりよければすべてよし」
> おわりよければすべてよし > 言い習わし (折々のことば 選・鷲田清一) もう一文。
-
悩みがユーモアの源泉
> 僕の求めているのは、悩んでいる自分をみせびらかすことでなく、それを笑いとばす、ユーモアのようなも
-
「思い込みを捨て、思いつきを拾う」
> 思い込みを捨て、思いつきを拾う > 小林幸子が銘とすることば (折々のことば 選・鷲田清一
-
人生は長編小説か?詩のワンフレーズか?
> 人生を長編小説のように感じたのは、いつの年代までだったろうか。 > 落合恵子 (折々のこと
-
「間違い」は創造のもと
> 間違いを「あり」にする方法が好きなんです。 > キオ・グリフィス (折々のことば 選・鷲田
-
Webページ「思考疲れは“瞑想”でリセット」
瞑想について、Webページに記事がありました。 『思考疲れは“瞑想”でリセット
-
仏教が日常に染み付いているチベット人の瞑想
尹雄大 @nonsavoir 仏教が日常に染み付いているチベット人の瞑想 (Twitterより引
-
「前者・後者」探求がさらに進化・深化していることを見て
僕は、以下の向江さんの記事を読んで反省しました。 ガーンと殴られた気分でした。 記事自体は、とて
PREV :
心地よい眠りをプレゼントする
NEXT :
「自由だけは、誰にも明け渡してはいけない」