明日、少し違う自分になるために
公開日:
:
et cetera
> 生活をすることとは……今日の自分と明日の自分との終わりのない交渉なのだな
> 津村記久子
(折々のことば 選・鷲田清一)
確かに、「今日」と「明日」をどう折り合いつけるか、とはよくわかる。
「昨日」と折り合いをつけようとしない代わりに、感謝をしていないなあ。
そして、
「折り合いをつける」って、
「明日は今日と少し違ったことを試みる」
ことを前提とした言葉。
進歩とか、成長というラベルをつけたくないけれど。
関連記事
-
-
人から忘れ去られること、忘れられないこと
> 私の息子が誰だったか私が忘れてしまうことよりも、私の息子があなた達(たち)に忘れ去られること、そ
-
-
「創作」は、説明と感覚の折り合いをつけたところに
> 創作の世界に代わる価値あることに、かつて写真に打ちこんだほどの重さでもって、今の生活の中でとりく
-
-
『生きたい』のではなく、『生きる!』
小林麻央「生きる道を選んで…」ファンの言葉で変化 強い思いを明かすhttp://mdpr.jp/ne
-
-
「今私は幸せだ」 と気づく
> なくすのが悲しくなるほど大切なものがあるゆうことをしあわせ言うんだって。 > すみれ (折
-
-
「その瞬間はわからなくてもいいじゃないですか」
> そんなことはない、その瞬間はわからなくてもいいじゃないですか > 耕治人(こうはると) (
-
-
「空の箱には、たくさんものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込めます。」
> 空の箱には、たくさんものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込めます。 >
-
-
母の言うことは、意見は言いつつ尊重しています。
友人(女性)がBlogでお父さんのことを書いていました。 自分の希望を伝え、理解してもらうのがとて
PREV :
人一人が生まれてきた目的は、「ただ生きること」だとしたら?
NEXT :
方向と力加減を考えて時間に任せる


