毎日新聞の「跳べ!イトリ」
公開日:
:
et cetera
毎日新聞に連載されている
伊藤ハムスターさんの
跳べ!イトリ
http://mainichi.jp/ch160401782i/%E8%B7%B3%E3%81%B9%EF%BC%81%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AA
「前者・後者論」で読む。
主人公のイトリは「後者」
同僚で友達の鈴木は「前者」
二人の会話がとてもいい。
「後者」が「前者」を描くこと
「前者」が「後者」を描くこと
どちらも難しいと思うんだが、
おそらく「後者」と思われる作者はやり遂げている。
(「やり遂げている」というほど大層な話はまるっきりないけれど・・・)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
印象的な会話
●その1
イトリ「なんでお前、俺の友達なんだよ」
鈴木「お前は俺が無くしたものを全て持ってるから」
●その2
イトリと鈴木は事務作業を頼まれてやっている。
イトリ 無の境地で事務作業をものすごいスピードでこなす。
同僚 「伊鳥さん、早ーい」
上司 「しかもえらく丁寧だな」
鈴木 「・・・・・(自己嫌悪)」
関連記事
-
-
「世界のことがわかってきたような気になる」
> 世界のことがわかってきたような気になるのは、わからないものを切り捨てていくからである。 > 養
-
-
「今されて一番嫌なこと、それってビッグチャンスや~~」
「今されて一番嫌なこと、それってビッグチャンスや~~」 いじめとか、パワハラとか、ほかの○○ハ
-
-
人はなぜ子供を持ちたいか?
つい先日、Facebookにこんなことを書いた。 「子供をなぜ持つのだろうか?」 子供を
-
-
今年最初に受取ったもの
あけましておめでとうございます 年始の正式なごあいさつは、改めてさせていただきます。 今日お伝えしよ
-
-
「親亡き後、子供が安全に暮らしていけるように準備する」
益田ミリさんの新聞コラム 「オトナになった女子たちへ」 (2016年8月19日 朝日新聞) で
-
-
「個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」
> 個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。 > 山田洋次 (折々のことば 選・鷲
-
-
女を捨て、男を捨てたら何になる?
友人のAmeblo記事がFacebookに流れていたのでコメントを書きました。 ~~~~~~~
-
-
今その場でできることを必死になってやる
■夜明けから日が沈むまで、縫いまくった (一語一会)漢和辞典編集者・円満字二郎さん 父からの言葉


