自分の価値
公開日:
:
最終更新日:2017/02/09
et cetera
> やりたいことも簡単にはできず、お金を稼がないと生きていけない。「自分には合わないな」と思う若者が増えるのも当然。
> 林篤志
(折々のことば 選・鷲田清一)
どんな文脈で「自分に合わない」という言葉が出てきたのかわからない。
「民間企業で利益ために働く」ことか?
「スキルを交換しながら支えあう」のは、
外界と隔てられたグループの中だけでできること。
場合によっては、「交換するスキルがない」こともあるが、
外部から見ても価値がないが、
内部では十分な価値がある場合もある。
(「家族」とか「赤ん坊」とか、そうじゃないか?)
外部との交流の際にやり取りするものとしてお金が便利なのか、
お金を稼ぐために外部とやり取りするのか
どちらにしても、外部とやり取りするということは、
「自分の価値」
を客観的に知る機会になる。
(「知らされる」という面があるかもしれないが)
ということで、
リンク先のことばは理解できないでもないが、
どこか逃げている人のことばのように感じてしまう。
自分の欠点を直す方がいいと言っているわけではないが、
「自分と向き合って、自分を知る」
のは必要だ。
そうして、
「自分が持っているものを外部に何かしらアウトプットすること」
が、再びもっとシビアに自分を知る機会になると思うのだ。
嫌われても、否定されても、自分をアウトプットするのは大事。
関連記事
-
-
小さい世界しか見えてなかった
> 恥ずかしさとは、表現の稚拙さではなく、これが小説だと思いこんでいる世界の狭さ、せこさに感じるもの
-
-
手塚治虫の「火の鳥」
今もっている人生観、生死観は、もしかすると大学生時代に読んだ 手塚治虫氏の『火の鳥』の影響をかなり
-
-
自分の悩みで頭がグルグルになったら
ある人にコメントを書きました。 ほかの人にも役立つのではないか、 と思って、再録します。
-
-
「運のいい人の法則 」
リチャード・ワイズマンの別の本を借りようとして、先にこの本と出合いました。 『運の
-
-
「前を向いて絶望する勇気」
> 前を向いて絶望する勇気 > 夏目房之介 (折々のことば 選・鷲田清一) 漫画家の岡崎
-
-
「たかが服、されど服」
> たかが服、されど服 > 戯(ざ)れ言葉 (折々のことば 選・鷲田清一) 戯れ言葉とい
-
-
立ち止まるのも、すぐに歩き出すのも、一休みするのもあり
> たまたま立ちつくしたところから始め、茫然(ぼうぜん)と立ち止まったところで一休みするというのも、
-
-
「わかりあえないことと、好き嫌いは別」
コミュニケーションの基本ルールは、みんな知っているようでいて、知らないものだ。 僕も学校で、これを
PREV :
悩みはウソからはじまる
NEXT :
チョウチョにとってのまっすぐ


