「やめる」と決めたら、プレゼントを残すつもりで今までできなかったことにチャレンジしましょう
公開日:
:
et cetera
学生さんへ 留年について(京都大学)
https://oml.core-infinity.jp/2016/12/repeater-or-long-stay-student/
に補足。
「やめる」ことについて書きました。
> 「やめる」という選択肢を考えるのは、
> 心に自由を与えるためです。
ココまではいいのですが、
あなたはいざ「やめる」となったらどんな行動をとりますか?
手を抜いたり、
持っている書類を処分し始めたり、
新しいことのために力を注ぎ始めたり。
ちょっと待った!
「やめる」
と選択肢を考えただけで、まだ「やめて」いません。
まずやることは、そんなことではありません。
「やめる」と決めたら、今まで以上の仕事ぶりを発揮してください。
今まで大事だと思っていたけれど、
ほかの作業や業務との関係で時間がなかったり、
後回しにしていたことはないですか?
(もちろん、自分のことも含まれるが、
仕事の作業や、業務の改善のことね)
人間関係にからめとられて、
遠慮や、
怖かったりして、
言わなかったこと、
提案しなかったことはないですか?
(人格否定や身体の不具合を笑ったりするのではなく、
こちらも業務を「よりよく」するためのものね)
同じく、遠慮や怖くて
率直に言えなかったことはないですか?
やるのは「今!」です。
思い切っていきましょう。
もちろん、残る人の迷惑になることはいけません。
「手を抜く」ことは、自分のためになりません。
それは、自分をリラックスさせて余力を蓄えさせるのではなく
ただ
身体の筋肉、
脳の活性度、
気持ちのモチベーション
これらを下げるだけです。
自分のためになりません。
せっかくのチャレンジの機会です。
「失敗してもOK」でしょう?
さあ、チャレンジしましょう。
それは、
続けて残る人たち、お客様へのプレゼントなんです。
プレゼントをする人の方が、幸せです。
※ただし、職場で心身を壊して「やめる」場合は、
どんな手を使っても職場から離れましょう。
そんな場合に法律は味方になってくれます。
コーチングの案内
個人セッション(全1回~)、体験セッション(有料)、無料オリエンテーションは、
・個人セッション
全1回~、1コマ30分、12,000円+消費税、
コマ数の上限はありません。
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セッションや研修時はOFFにしています。
以上のほか、研修のご相談もお受けいたします。
ご意見などございましたら、お教えください。
詳しくは、サービス一覧をご覧ください。
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